こんにちは、るんです。
照明がまぶしいのをどうにかしたい!
光のせいで頭が痛い!
オフィスや自宅の照明がまぶしくてストレスになっている。
今回はこういった方のお悩みが軽減できるような記事になっています。
オフィスがまぶしいときの対策はメガネ・帽子・フィルム
なぜオフィスの照明がまぶしく感じるのか
オフィスの明るさはJIS基準で「机上照度750ルクス」という照度基準が設けられています。
これは、働く人の机の上の明るさを隅々までまんべんなく750ルクス以上を保ってくださいねと言う意味なので、
それだけ照明をたくさん使っていることになります。
家庭での照明は6畳や8畳の部屋に1つシーリングライトが付いている部屋が一般的ですが、部屋の真ん中のシーリングライトの真下に比べると、部屋の隅っこだと多少暗くなっている間に気づきます。
このような自然な光のムラがないようにオフィスが設計されているのでどうしても明るすぎる設計になりがちです。
そのような緊密な光のもとでパソコンモニター画面などといった音源を見つめてので作業するのでさらに目には負担がかかっています。
こういったことがあるので、オフィスが眩しいと感じるのです。
まぶしいオフィスでの対策はメガネが一番現実的
とは言え、オフィスの照明は会社の設備ですし、自分1人の意思で変更できるものではありません。
そこで、照明に直接手を加えずに自分でできる対策をあげてみました。
・ブルーライトカットメガネをかける。
・つばのある帽子をかぶる。
・パソコンのモニターの明るさを調節する。
・パソコンのモニターにブルーライトカットフィルムを貼る。
・パソコンの画面にモニター用フードを設置する。
1つずつ見ていきましょう。
ブルーライトカットメガネをかける。
ブルーライトカットメガネをかけることで、 パソコンのモニターだけでなく部屋の照明のブルーライトをカットしてくれるのでまぶしさが軽減されます。
レンズが透明な物はかけていて自然ですが、少し茶色がかったものの方が遮光性は強くなります。
自分に合ったタイプのメガネを探してみてください。
つばのある帽子をかぶる。
つばのある帽子をかぶることで物理的に天井からの光を遮ることができます。
現時点でオフィスで帽子をかぶっている人はなかなかいないかもしれませんが、周囲に理由を話せば受け入れてもらえる職場も多いのではないでしょうか。
もちろん、 取引先との商談などでは帽子はかぶらないなどの TPO をわきまえることが必要ですが、 自分の机で PC 作業をすることが多い職種の方には有効な対策なのではないでしょうか 。
パソコンのモニターの明るさを調節する。
モニターの明るさ調節は一番手軽にできる眩しさ対策です。
パソコンからの光を極めるだけでも目の負担はかなり違ってきますので、ぜひ最初に試してみてください。
パソコンのモニターにブルーライトカットフィルムを貼る。
他の手段と組み合わせてやってみて欲しいのが、パソコンのモニターにブルーライトカットフィルムを貼ることです。
パソコンの画面は光そのものなので、 それをフィルムで覆ってしまおうというわけです。
パソコンの画面にモニター用フードを設置する
これは帽子をかぶるのと原理が一緒ですが、
パソコンのモニター用フードを使えば 、パソコンを見ている時に視界に入る光の量を減らすことができます。
自宅が眩しい時は『電球色・40W相当』の照明を探そう
なぜ自宅の照明が眩しいのか
自宅の照明がまぶしいのは主に2つの理由があります。
・ワット数が大きすぎるから。
・色が青白いから。
1つずつ見ていきましょう。
ワット数が大きすぎるから。
電球の光はワット数でその明るさが決まっています。
40w→60w→80wという順番で明るくなるので、自宅の電球はいくつのものなのか調べてみましょう。
色が青白いから。
電球の色は、
昼光色→昼白色→白色→温白色→電球色という順番でだんだん黄みがかってていきます。
昼光色が1番青白い光で、電球色が1番黄色味のある光です。
黄みがかっている光よりも青白い光の方がまぶしいと感じやすいです。
眩しい自宅の照明はすぐに取り替えよう
オフィスと違って自宅の照明は自分で洗うことができますので、眩しいと感じたらすぐに取り替えましょう。
一般的な日本の家庭ではオフィスと同じような昼光色の蛍光灯やLEDを使っていることが多いです。
しかし、家で勉強や仕事をするときはともかくとして、リラックスしたり食卓を囲んでいる時は昼光色の光は適切とは言えません。
実は電球色の方がリラックスしやすいのです。
ですので、自宅の照明が眩しいと感じる方は
『電球色・40W相当』の蛍光灯やLEDを一度試してみることをおすすめします。
「40Wだと暗すぎるのではないか」と心配な方は、明るさ調節できるような電球もありますので、こちらを試してみて下さい。
照明が眩しくて頭痛がある時は多めに睡眠をとろう
以前はそんなことなかったのに最近照明が眩しく感じるようになったという方は、
ストレスで自律神経が乱れている事が影響しています。
疲労が溜まっている状態なので、早めの対策を打つことが肝心です。
一番簡単な対策は『睡眠』です。
3日間だけ集中して、1日の睡眠時間は9時間から10時間にしてみて下さい。
3日間連続でしっかり睡眠を取ることで体は驚くほど回復します。
平日は難しいかもしれませんので、休みを利用して金土日とやるのがオススメです。
疲労を放っておくと免疫力が下がり、さらに大きな病気にかかりやすくなってしまうので早めの対策をしましょう。
音がまぶしい人のための対策グッズをまとめました
最後にもう一度対策グッズをまとめました。
自分にできそうな対策から始めてみてください!