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使ってみた

テスコム『TID2400』っていうドライヤーが爆風で最高だったのでレビュー

こんにちはるんです。

つい1ヵ月ほど前ドライヤーを買い替えました。

 

買い換えたドライヤーはテスコム『TID2400』です。

 

爆風で最高だったのでレビューします!

 

前半は買うまでの葛藤をつらつら書いていますので、

サクッと結論読みたい方は『TID2400のいいところ』から読み始めると速いです。

 

買い替えのきっかけ

今まで使っていたドライヤーが壊れたとか不具合が起きたとかは特にないのですが、

あるきっかけがあって壊れるまで使い倒す派の私が珍しく買い換えてしまいました。

 

そのきっかけとは3泊4日の旅行です。

 

旅行中ずっと同じホテルに滞在していたので、

ホテルにあるドライヤーを使い続けていました。

 

そして帰宅して自宅のドライヤーを使ってみるとなんだか違和感があるのです。

その違和感は少し経ってから言語化できました。

「確実に自宅のドライヤーの方が乾かすのに時間がかかる……。」 

 

そうなのです。

今まで使っていたドライヤーは少なく見積もっても5年以上前のもの。

今売っているものとはパワーがまるで違ったのです。

 

こちらが今まで使っていたドライヤー。

「静音」と書いたキラキラのステッカーが貼ってあります。

風量は1.1㎥/分です。

 

木造アパートで一人暮らししていた頃には、この静音ドライヤーはとても役に立ってくれました。 

 

でも今欲しいのはそこじゃない。

時間こそ惜しい。

 

身支度はなるべく短時間で済ませたいものです。

 

私はアトピー肌なのでお風呂に入ったら必ず保湿と薬の貼付をしないといけません。

これが毎日重なると膨大な時間になります。

 

ドライヤーも毎日のこと。

そして別に面白くもなんともない。

だったらさっさと終わらせたい!!!

 

それで、

さっさと買い替えたのかというとそうではありません。

何しろその静音ドライヤーは今もばっちり使えるのです。

 

寿命が尽きるまで使ってあげたい。

 

パソコンやスマートフォンなどといった多機能で高機能な製品は

進歩のスピードが圧倒的に早いし、

製品本体が壊れていなくてもソフトウェアがサポート終了になっちゃったりするし、

数年おきに買い替えるのはわかりますよ。

 

でもドライヤーって単機能じゃないですか。

使う人に合わせてドライヤー搭載のAIが髪質を分析してくれて、

それぞれの髪の毛に合ったケアやセットをドライヤーが自動的にしてくれるなんて言うものは無いわけで、

進歩の速度が比較的遅いですよね。

 

ちなみに実家では、生まれてこのかた、ドライヤーを買い換えるのを見たことがありません。

倹約家の両親だったので、

『まだ使えるものを捨てて新しいのに買い換える』と言う発想がなかったのでしょうね。

実家のドライヤーも両親の期待に応えるように10何年も機嫌よく働いてくれていました。

 

それで数ヶ月間、

新しいドライヤーをアマゾンで検索したり家電量販店まで行って風量を見てみたり、

探してはいたのですが、

実際には買わずに見るだけでとどまっていました。

 

「まだ壊れてないしなぁ」と言う気持ちもあったし、

どれも同じような感じで、1つに絞り込めなかったのです。

 

その時探していた価格帯は5000円までのもの。

ドライヤーもピンからキリまでありますが、

さすがに単機能だし、

髪がきれいでないとやっていけないお仕事をしているわけではないので、

そんなに高額は出せません。

 

そんなある日また家電量販店を徘徊していると、見つけました!

 

新しく発売されていた爆風ドライヤーを。

テスコムの『TID2400』です。

値段も4000円台でバッチリ予算内。

重すぎず腕が疲れることもなさそうです。

 

ここまで揃っていれば今まで使っていた静風ドライヤーにも申し訳が立ちそうです。

そんなわけでやっと購入に至りました。

 

TID2400のいいところ

とにかく爆風

とにかく爆風で髪の毛が一瞬で乾きます。

 

風量の調節が3段階あり、

弱い方からセット、ドライ、ターボとなるのですが、

スイッチオンで一気にターボの最大風速にすると、

その瞬間頭が吹き飛ばされるのではないかと感じられるほどの風です。

 

それもそのはず、

買うときに比較したほとんどのドライヤーが1.9㎥/分を超えてこなかったのに対して、

TID2400は大風量 2.3㎥/分です。

 

今までホテルやスパで使ったことのあるどのドライヤーよりも強力です。

 

ロングの女性でも腕が疲れない重さ

本体の重さが500グラム切っているので、

特別重たいと感じた事はありません。

 

かといって、特別軽いと感じたこともないんだけど、

まぁ許容範囲内。

 

実はテスコムの爆風タイプのドライヤーで

今回買ったTID2400よりもさらに風量のあるTID5000と言うタイプもあるのですが、

こちらは700gに迫る重さです。

 

700gと言うともう、その数字の羅列を見ただけで片手で持つには重いと感じてしまいます。

 

それに比べてTID2400は、ペットボトルくらいの重さで片手でも持ちやすいです。

1日の終わりに入浴してリラックスしているところに、

髪を乾かすのにさらに疲れがたまる…ということもないので快適です。

 

プラグが抜きやすい

今までだいぶ昔のドライヤーを使っていたので驚いたのですが、

プラグのところにレバーが付いていてそのレバーを押すと簡単にプラグが抜けるようになっています。

 

最近のドライヤーでは当たり前の仕様なんでしょうか?

 

ドライヤーは毎日プラグを抜いて片付ける家電なので、

ほんの少しの力でプラグが抜けるのは革命的です。

 

片付けがすごく楽になりました。

 

黒で統一されてスタイリッシュ

色は白・黒・赤と3種類あるみたいなのですが、

私は黒を買いました。

 

真っ黒い色で統一されていて文字は白です。

 

あまり色がごちゃごちゃしているのは好きではないので、

一色で統一されている点は結構気に入っています。

 

TID2400のちょっと残念なところ

音はそれなりにします

以前使っていたドライヤーが静音タイプだったので、

やはりそれよりは音はします。

 

そこは風量とのトレードオフの問題なので、まぁしょうがないですね。

 

とは言いつつも今は鉄筋コンクリート造に住んでいるので良いのですが、

壁の薄い木造アパートに住んでいた昔だとかなり気になる音量だなぁとは思います。

 

ただ、ターボの1段階下のドライだと、

音は急に控えめになり、

なおかつ風量はそこそこあるので、

 

木造アパートに住んでいる方でも時間帯によって使い分けることで、

快適なドライヤーライフが送れるのではと思います。

 

1200Wのコンセントは推奨されていない

テスコムTID2400は爆風が故に1300W以上のコンセントが推奨されています。

 

壁のコンセントに直接さして使えるのであれば問題は無いのですが、

ドライヤーって洗面台の前で使う人が圧倒的に多いのではないでしょうか?

 

そして洗面台のコンセントって

一般的には1000Wか1200Wまでになってるんですよね。

なので、TID2400だと適用していません。

 

ですが適応していないからといって全く使えないわけではありません。

試しに1200ワットまでとの注意書きがある洗面台のコンセントでドライヤーを動かしてみましたが、

体感では風量も音も壁のコンセントに挿した時と何ら変わりはありませんでした。

 

ただこのドライヤーもできるだけ長く使いたいので、

最近は壁の洗濯機用のコンセントを使うようにしています。

(あとで調べたら、定格外だと洗面台の電気ケーブルが耐えきれないようです。)

 

今まで引っ越しの時ぐらいしか洗濯機のプラグを抜いたことがなかったので、

毎日抜き差しするのはなんだか不思議な感覚です。

 

まとめ

ドライヤーの時間が半分くらいになって快適です!

(前のドライヤー1.2㎥/分が、テスコム『TID2400』が2.3㎥/分なのでダイレクトに時間に反映されています。)

 

今ではどこのスパに行っても家のドライヤーより性能が劣るので困りものです(笑)

それくらい家のドライヤー最高です。

 

以上、テスコム『TID2400』のレビューでした。