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使ってみた

音声入力用に有線マイク使ってみたら最高すぎて後悔した【SONYのコンデンサーマイクECM-SP10】

こんにちは、るんです!

今回はブログの音声入力用にソニーのコンデンサーマイクECM-SP10を買ったのでレビューしていきます。

この記事は、

音声入力用にマイクを買おうと思っているけど、どのマイクを選んだらいいのかわからない

という方に役に立つ記事になっていますので最後までご覧ください。

るん
るん
2週間使ってみて、何でもっと早く買わなかったんだろうと後悔するぐらい良い買い物でした!

 

ソニー ECM-SP10 マイクロホン

 

ソニーのコンデンサーマイクECM-SP10を買った理由

このマイクを買うまではスマホに直接入力するか、iPhoneに付属していた有線イヤホンのマイクを使っていました。

 iPhoneの有線イヤホンはボタンのところがマイクになっているんですよね。

なので、マイク単体を買う必要はないかなと思って、長い期間買うのを躊躇していました。

 

ただ、 iPhone の有線イヤホンでも使えなくはないんですが、無音のイヤホンをつけて話すのは結構違和感がありました。

まず、自分の話声が聞きづらいです。

そして、耳が重いんです。

不思議なことに、音楽などの音が出ているときは感じないのに無音だとイヤホンが重く感じるのです。

耳にイヤホンが入っているのがなんか気持ち悪いなあと感じることもありました。

 

そこで思い切ってこのソニーのマイクを買ってみました。

 

メリット 

SONYのマイクECM-SP10を使ってみてよかった点は御覧のとおりです。

  • 外でも音声入力が周りを気にせずにできる
  • 散歩中にアウトプットが可能になった
  • マイク自体が小さいのでどこにでも持っていける
  • スマホ用と書いてあったけど、PCでも使える
  • もう耳が重くない!

順番に説明していきます。

 

外でも音声入力が周りを気にせずにできる

スマホだけで音声入力をしようとすると、

いちいちスマホを口に近づけ、しゃべらないといけません。

スマホを口にくっつけた状態で外にいると、割と目立って人目を引きます。

そして口を近づけてしゃべったとしても、音声の認識が悪いことが多々あります。

 

入力された文章の確認も、画面を確認するために、

スマホ持つ手を上下しないとならないのが地道に結構手間です。

このピンマイクを使用すると、

自然体で立ったままの状態でも、小さい声でも、きちんと認識してくれるので、

音声入力が本当に楽になりました。

 

楽というかそれをはるかに通り越して、もはや楽しいと言える領域にまで達しています。

 

散歩中にアウトプットが可能になった

歩いているときにアウトプットが可能になったのも、よかったことの1つです。

 

今までは歩いているときはKindleの本を耳読したり、

YouTubeを聞いたりすることがほとんどでした。

 

歩行中はキーボードを広げるわけにもいかないし、

フリック入力も危ないのでインプットばかりになりがちです。

 

でもマイクがあれば、口だけで簡単に入力できるので、

お散歩中もアウトプットができるようになりました。

歩行中のアウトプットはとても理にかなっています。

頭が働く 

足踏みをしながらだとただ机の前に座って作業しているのと比べて、 頭もよく働きます。

 ステッパーを踏みながら英単語を覚えると、

そうでない場合に比べて記憶力が上がると言う研究結果も出ています。

 適度に心拍数が上がることで頭が働いて、アウトプットも捗るのではないでしょうか。

 思考が進む

外を歩いていると当然どんどんと景色が動いていきます。

そうするとじっとして悩んでいるよりも、

景色と一緒に思考も移り変わるので、仕事が進みやすくなるのです。

健康が維持できる 

アウトプット作業は長時間同じ姿勢になりがちです。 

PC の前で指だけうごかしたり、机で手帳やノートに向かうとなると

同じ姿勢でじっとしているので健康に悪いです。

そして、長時間同じ姿勢でいると何よりも飽きてきます。

歩きながらだと運動になるので、肩こり・腰痛・むくみなどと無縁になれます。 

 

マイク自体が小さいのでどこにでも持っていける

このSONYのコンデンサーマイクECM-SP10は入力端末として携帯性が群を抜いています。

 

今まで、まとまった文章を書くときの最小単位はスマホ+モバイルキーボードでした。 

パソコンよりも iPad +モバイルキーボードよりも軽いし、

ショルダーバッグにも入るので、この組み合わせは結構お気に入りでした。

 

しかしそこにこのピンマイクが加わると、重さや携帯性では圧勝です。

 モバイルキーボードが187gに対してマイクはたったの12gです。 

小さいと思っていたモバイルキーボードの10分の1にも満たない重さなのです。

どんなに小さいバッグでも入れることができるので、荷物が小さく・軽くて済みます。

 

スマホ用と書いてあったけど、PCでも使える

買う時にレビューに、「スマホ専用なのでPCでは使えません」と書いてあったのですが、

普通にPCでも使えました。

これは嬉しい誤算です。

4極

どうも、私の使っているノート PC はイヤホンジャックがスマホと同じ仕様の4極なので、問題なく使えたようです。

家にあるデスクトップ PC はイヤホンジャックが3極なので

4極から3極に変換するアダプターがないと使えませんでした。

 

逆に言えば、スマホ専用と言いつつも、

アダプターを購入すればデスクトップ PC でも使えるようになります。

 

私はマイクと一緒にこのアダプターを買っていたのですが、

アダプターを使わずに直接差し込めたので不要になってしまいました(笑)

 

ご自身のPCで必要な方は、「3極がオス・4極がメス」のアダプターを購入してください。

 

もう耳が重くない!

SONYのコンデンサーマイクECM-SP10は、

付属のクリップで服につけられるので耳に重さを感じることはもうありません。

コードとクリップを含んだ状態でも12gなので、耳だけでなくどこにも重さは感じません。

物理的なストレスが皆無になりました。

 

デメリット

このマイクを使ってみて、ちょっといまいちと思った点もありますので紹介します。

 

iPhone に限り、マイクをさしていると充電ができない

iPhone 7からイヤホンジャックがなくなって、

充電の Lightning ポートと兼用になっています。

なので、有線マイクやイヤホンを使うと充電ができなくなります。

 

音声入力はバッテリーの減りが早くなりがちです。

せっかく集中していたのに入力途中でバッテリーが切れたら不便ですよね。

 

解決策としては、置くだけで充電できる充電器を使えば、

ightning ポートがふさがっていても充電することはできそうです。

 

まとめ

この記事も【SONYのコンデンサーマイクECM-SP10】を使って音声入力で書きました。

イヤホンが重く感じる日々にはもう戻れません。

さらにいうと、タイピングに時間を取られる日々にも戻れません。

 

気になった方は、【SONYのコンデンサーマイクECM-SP10】使ってみてください!

 

それでは~。

ソニー ECM-SP10 マイクロホン