ダイヤモンドで殴りたかったわけじゃない。婚約指輪をめぐる後悔
この記事で婚約指輪に対する熱い思いを語りましたが、初めからこんなに考えが整理されていたわけではありません。記事にするにあたって、色々と考えて、参照して、言葉にして、と試行錯誤をしているので、期間がかかっています。
その間のモヤモヤ期間に彼氏に中途半端に婚約指輪のことを話題に出していました。すると最終的に彼はこんなことを言い出しました。
「希望は叶えてあげたいのは山々なんだけど、不安が勝ってしまってここでパーっと使う気になれない」
希望を伝えた後に見えた彼の本音
実は彼は今仕事でだいぶメンタルがやられています。私といるときは元気に振る舞っていますが、退職も視野に入れているようです。退職してから転職となると関東地方に専門にあった転職先が非常に少ない、年収は下がってしまうだろう、そもそも雇ってくれる会社がなかったらどうしようなどと考えていれば、石ころのついた金属片に大枚はたくなんてイメージしただけでストレスになってしまいます。お金があれば生活費の足しにして少しでも貯蓄を延命させたいでしょう。
ここまでいかなくても、結婚という大きな変化に不安を感じて、実利的なもの以外はできれば買いたくない、後回しにしたい、備えに回したいと考える男性は少なくないはずです。
「やっちまった」と思いました。
そんなに彼を苦しめてまで、金属片が欲しかったわけじゃない。ただ無邪気に憧れを口にしただけ。婚約期間・新婚期間の思い出を閉じ込めておきたかっただけ。ごめん、無理をさせたいわけじゃないんだ。
放った言葉は消えない
でも、放った言葉は消せません。撤回を口にしても、「でも本当は欲しいんだろうな」という彼の後ろめたい気持ちは残ります。
しかも間の悪いことに、いつも倹約家な彼を見て、試し行動してしまっていることに気づきました。「この人いざという時ケチケチしないかな?」と。ケチケチしないで済むのはお金と心の余裕がある時だけだyo!今じゃないyo!何やってるんだ自分!
そしてあんなに希望していた婚約指輪を欲しい気持ちが失せました。もうシュルシュルーっと萎えていきました。ま、いいか、なくても。死ぬわけじゃないし。
それよりも彼と暮らし始めることを楽しもう。同棲、これはかなりボリュームのあるコンテンツです。いいことも悪いことも変化がいっぱいでしょう。当分退屈しません。
とりあえずは延期。金属片はなくても死なない
これを楽しみ尽くすまでは、婚約指輪は延期で良い。ゆっくり楽しんでからまた考えればいいことです。逃げないし腐らない。
そして存在を忘れてしまってもよし、余裕ができた頃に思い出して2人で探してもよし。
そもそもプロポーズから新婚期間にイベントが詰め込まれすぎなんです。世間に合わせていたら目が回ってしまいます。2人ともフルタイムで働いているんですよ?!それだけでもう日々はパツパツです。世間に追いつくというタスクはやらないと決めるのが吉。世間のために結婚するわけじゃないもん。
そこを削いでいっても大きな変化は訪れます。今はそれに立ち向かう。まずは引越しです。
「ゆっくり進めよう」
それを伝えることにします。これなら不和が残らないはず。まずはそれからだ。
今日はこの辺で。
