はじめに

先日、結婚(予定の同棲)のために引っ越しました。転職1年目で有給が少ない中の引っ越しだったので、極力土日だけで引っ越しをしたかったのですが、いろいろ調べていくと「あれ…?これ不可能なのでは…?」と思いはじめ、結局削りに削って1日だけ有給を取りました。

ちなみに私は成人してからこれまで6回引越しをしていますが、結婚・同棲ならではの手続きもあって、ベテラン風は吹かせられませんでした。

結婚や同棲で引っ越しをする際は2人とも仕事をしていることが多いですよね。

仕事によって休日は様々ですが、2人とも土日休みだった場合、平日にしかできない手続きは有休を取ってやることになります。

・私みたいに有給貧乏な方や

・せっかくの有休を手続きのための使うのは悲しすぎる!

・というかそもそも仕事が忙しくて有休を頻発できない!使えない!

という方も多いかと思います。

今回は私の経験から、結婚同棲の引越しにおける平日休み必須の手続きやスケジュール的に意外と手こずった手続きまで紹介していきます。

洗濯機を処分するのが大変すぎて、ヘロヘロになりました。

引っ越し前

役所関係

役所関係はほぼ平日しか営業していないので最優先に考える必要があります。

役所関係で引っ越し前に手続きしなければいけないのは「転出届」ですが、マイナンバーカードを持っていればスマホで完結できます。オンライン万歳!

詳しい手続き方法はこちらです。

マイナポータル 引っ越し手続きについて

家電の処分

今回の引っ越しで一番煩わしかったのはコレです。もうほんとに大変だった…。

一人暮らし同士のカップルが一緒に暮らし出すと、家電が余ります。で、どちらかの家電を処分することになります。

処分の方法としては

・売却(メルカリなど)

・譲渡(ジモティー など)

・廃棄

がありますが、今回私は洗濯機を廃棄することにしました。

中古で買って10年以上使い、時には外の洗濯機置き場で野晒しにし、それでも未だ現役の頼れるヤツです。とはいえ外側のプラスチックには細かいヒビが入りはじめ、Panasonicの文字はとうに剥がれ、外に置いているので拭いても取れない汚れもある。タダだとしても引き取ってくれる人を想像できませんでした。(あとジモティーに0円で出品するとやり取りに膨大な気力を吸われるため、引っ越し直前の私にはハードルが高すぎた。)

物持ちがいいので家電を捨てたことがなく、漠然と粗大ごみに出すのかなと考えていたのですが、家電の中でも冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコンは粗大ごみで出せないという法律があるのです。家電リサイクル法というやつです。

この法律に則って家電を処分しようとすると

・家電リサイクル券の購入

・指定引取所への持ち込み

が必要になります。

ちなみに、新しい機種に買い替える場合は新規購入先の販売店が引き取ってくれる制度があります。つまりこの厄介な手続きは世帯が減るときだけ発生します。

家電リサイクル券の購入

まず家電リサイクル券を買います。販売窓口は郵便局の貯金窓口のみ。

郵便窓口では買えません。つまり比較的営業時間が長いゆうゆう窓口でも買えません。

貯金窓口はだいたい平日の9時-17時で閉まります。むしろそれは良い方で、窓口によっては16時で閉まったり、12-13時にお昼休みとして窓口が閉まるところもあります。

平日日中しか開いていないという時点で職場から昼休みに行くことになりますが、お昼休みを取る窓口だった場合はもうなす術がありません。私はこのパターンでした。(しかもGoogleマップにはお昼休みのことが書いてなかったので、暑い中昼休みに17分歩いて郵便局に着いた後に知りました…)

結局奇跡的に在宅勤務の日があったので、その日のお昼休みに買いに行きました。券を買うまでのハードルが高すぎる…。コンビニで買えるようにしてくれー!!

引取所への持ち込み

次は洗濯機と家電リサイクル券をセットにして、引取所への持ち込みです。

自分で運んで持ち込む場合と、指定宅配業者を使う場合があります。

指定宅配業者を使った方が手間がなく楽ちんです。ただし配送料が高い!!

洗濯機1台で約7000円でした。家電リサイクル券と合わせたら約1万円…。1万円で買ったんですが?!解せぬ…。

しかも彼氏の冷蔵庫も処分が決まっていたので2台合わせたら2万円…。自分で運んだら1万円以上浮くのでは…。

ということで、車を借りて自分で運ぶことにしました。最寄りの引取所は日曜日はやっていません。引っ越しまでの土曜のスケジュールは…引っ越し当日のAMしかい空いていない!!決定…。今回こそ余裕のある引っ越しをしようと思っていたのに…。そんなものは蜃気楼なのか…。

というわけで、引っ越し当日に早朝ドライブをかましましたとさ。

自宅から引取所が比較的近かったのでできたことですね。往復2時間とかだったらきっと泣く泣く配送でした。

引っ越し後

役所関係

引っ越し後は役所に必ず出向いて手続きをしなければいけないことが目白押しです。

ただし大抵の役所や2週間に1日土曜日に開けてくれていますので、この日が空けられれば平日に休みを取らなくても大丈夫です。ただし、転入届は転入日から14日以内に出すルールになっているので、役所が開いている土曜チャンスは1回です。

しかも土曜開庁は役所が混みまくります。朝イチで行っても、半日仕事間違いなし!覚悟していきましょう。

しかも住民票とマイナンバーを変更しないと、その後の全ての住所変更手続きが滞るんですよねー。会社、銀行、証券、保険、カード…。後回しにすればするほどめんどくさくなるやつら…。

それが嫌なら有給です。

警察署

運転免許証を持っている方は役所の他に警察署にも行かなければなりませんね。

警察署は原則として土日の住所変更手続きはできません。つまり警察署での免許証の住所変更手続きは平日にしかできないということです。

ただし、運転免許センターでは日曜日に住所変更手続きができます。どうしても平日に休みが取れなければこちらにいくしかありませんが、運転免許センターは各都道府県に数箇所しかないので、これも半日〜1日仕事になってしまいます。

引越し先の近くに運転免許センターがあれば良いですが、引越しで疲れ切った体に鞭打ってまで遠くに手続きに行かないとならないのはしんどいです。役所の転居届よりも運転免許証の方がハードルが高いかもしれません。

普段使っていない銀行口座の住所変更

銀行の住所変更はWebで完結します。平日に休みを取る必要はないです。ただし、インターネットバンキングが開通していればの話です。

普段使いの銀行口座なら当たり前にWebを使っている思いますが、すべての銀行口座がWeb対応していない人、まだまだ多いんじゃないでしょうか。

・昔使っていたが今は使っていない銀行口座

・親が昔自分名義で作った銀行口座

このあたりが怪しいです。

ネットバンキングを開通せずに新天地へ引っ越して身分証明書を新しい住所にしてしまうと、身分証明書と銀行登録情報に齟齬があるのでネットバンキングを登録できなくなる可能性があります。

引っ越し後に銀行窓口にいけないようであれば、引っ越し前にネットバンキングを開通しておく必要があります。

番外編

近所への挨拶

結婚や同棲での引っ越しとなると、間取りが広めのいわゆるファミリー物件への引っ越しの場合もありますね。これは平日でないとできないわけではないのですが、お隣さんと生活リズムが合わないと永遠に終わらないやっかいなミッションです。

一人暮らしの引っ越しでのお隣さんへの挨拶はもうさすがに廃れましたが、ファミリー物件では挨拶しておいた方が良い場合があります。

特に一戸建てや分譲マンションといった、もともと住む人が購入する前提の物件では挨拶しておいた方が良いです。その辺は土地柄と物件にもよるので、仲介の不動産屋に聞くのが良いでしょう。

その場合、初対面だとあまりにも非常識な時間帯に行くのはやめた方がいいので、基本的に仕事の日は行けません。休日に行くにしても相手方のスケジュールなんてわからないし、私の場合は上下左右4件分の挨拶を済ますまでに3週間くらいかかってしまいました。

まとめ

多分まだまだあると思いますが、今回の引越しで大変だった手続きは以上です。

入籍して指名変更するとなるとまた膨大な手続きが発生するんだろうな…。

早く旧姓に法的効力がつかないかな…。

まだまだ住所変更が残っているので頑張ります…。